高梨沙羅さんが銅メダルを獲得した速報が入ってきました。
メダリストの仲間入り、すごいですね。
メダルを獲得したのに沙羅さんは、笑顔の中に涙を浮かべていました。
この4年間かなりのプレッシャーがあったと思います。
今回は高梨沙羅さんが銅メダルを獲得したのに涙と笑顔の理由についてお届けします。
そして4年間のプレッシャーに打ち勝つ為のメンタルの秘訣についてお届けします。
高梨沙羅が銅メダルを獲得!
人口約4000人ほどの小さな町、北海道の上川町で天才ジャンパー高梨沙羅さんは育ちました。
ジャンプを始めたのは8歳の時で元選手だった父と兄の影響でした。
小学生から習っていたバレエで体幹の強さと柔軟性を身につけ
その才能が開花したのは14歳の時2011年第53回HBCカップジャンプ競技会で国内女子最長の141メートルを記録し大会初優勝した。
高梨さんがジャンプして飛んでる時の気持ちについての質問のコメント
すごく楽しかったです、膝が笑うくらいビックリしています。
そしていつしか、一つの夢を抱くようになり
14歳の高梨さんはここで言い切ります。
女子ジャンプがオリンピック種目になったら、日本代表選手に選ばれるぞ!
そしてその夢は高梨さん17歳の時!
2014年のソチ五輪で叶うことになる
金メダル大本命という重圧の中、挑んだソチオリンピック!
しかし結果は4位だった。
高梨さんは、初めてのオリンピックが終わってコメント
今この舞台に自分が立てたことは、すごくいい経験をさせて頂いたんですけど、今まで支えてくださった皆さんに感謝の気持ちを伝える為にこの場所に来たので、そこでいい結果をだせなかったことはすごく残念です。
またこのオリンピックに戻って来られるように、もっともっとレベルアップしていきたいと思います。
悔しさにぐっと涙をこらえた、あの日から4年!
必死に努力を重ねて来た、高梨選手!
そして2018年2月6日 仁川国際空港に到着!
高梨さんは、コメントで
この4年間ピョンチャンオリンピックで金メダルを取る為に練習してきたので、その成果をしっかり出せるように自分のベストを尽くしたいと思います。
2018年2月12日 リベンジの舞台へ
高梨選手は
ソチに続き2度目を迎えた女子ノーマルヒル 気温 -11℃ というコンディションの中
高梨沙羅選手の1本目 記録103.5メートル 見事暫定1位におどりでたが
1本目終了して
1位 マーレン・ルンビ(ノルウェー)
2位 カタリナ・アルトハウス(ドイツ)
3位 高梨沙羅(日本)
この後2本目の合計点で順位が決定する
引き続き3人共素晴らしいジャンプをみせて高梨選手の順位は変わらず3位
1位 マーレン・ルンビ(ノルウェー)
2位 カタリナ・アルトハウス(ドイツ)
3位 高梨沙羅(日本)
銅メダルを獲得して高梨選手のコメント
目標にしていた金メダルには届かなかったですけど最後の最後にこんしんの一番いいジャンプが飛べましたし、なにより日本のチームのみんなが下で待っててくれたのが、すごく嬉しくて、結果的には金メダルを取ることは出来なかったですけど、すごく自分の中にも記憶に残る競技人生につながる糧になる貴重な経験をさせて頂いたと思います。
この4年間振り返ってどうですか?
ソチオリンピックからの4年間悔しい思いをバネにここまで来たつもりでいるんですけど、やはりまだ自分は、金メダルを取る器ではない事が、わかりましたしまだまだ競技者としてもっと勉強していかないといけない部分もたくさんあるので、まわりの先輩たちから、いろんなことを学んで成長していきたいと思います。
きっと次のステージで成長した姿をみせてくれるでしょう。
お疲れ様そしておめでとう!!
涙と笑顔の理由は?
高梨沙羅選手の笑顔はプレッシャーからの解放された安心感と感じます。
なぜなら金メダルを狙っていた選手が銅メダルで喜んで笑顔でる訳がないと感じました。
そしてその中の涙の理由は悔しさから込み上げてきたものだと感じます。
なぜなら、高梨選手は、ソチオリンピックからの4年間悔しい思いをバネにここまでやってきた人だってことなんです。
金メダルを狙って銅メダル悔しいに決まっているきっとあの涙は悔しさのバネの証だと思います。
次のオリンピックに向けて考えていますよ。
14歳でオリンピックを目指す人ですよ。
このままでは、万足していないと思います。
彼女はきっと器を広げる計画を考え始めています。
だからきっとここまでこれたと思います。
メンタルの秘訣は?
1日30分の瞑想(めいそう)をしているようです。
高梨選手の中に何人かの自分がいて時々の悩み事を
A高梨さんは 「結果だせなかったらどうする?」
b高梨さんは 「勝てなくても死ぬわけじゃない」
高梨さんの頭の中でいろんな考えをだしてまとめていくようです。
考えをまとめていくレッスンをずっと続けていって、自分を客観的にさまざまな角度から観ることによってオリンピックで起きる想定外の事にも対応できるようにトレーニングしてきたようです。
みんなからのコメント
ryu*****さん
ようやく色んな呪縛から解き放たれた美しい表情してた。銅メダルおめでとう。tttさん
本当におめでとうございます!
調子が上がらない中で、競技とは関係ないとこでのバッシング等、辛かったと思います。
そんな中、本番でキッチリ二本決めたのはさすがだと思いました。
それにしても、ルンビはちょっと別格…rac*****さん
物凄いプレッシャーの中でのメダル獲得は素晴らしい
これだまた1つ彼女は強くなりましたね
おめでとうもろこ氏さん
見てて意外と感動した
というよりメダル逃したらこの子バッシング凄そうで心配だった
ほんとよく頑張った 偉いよまだ21だぜこの子ma1*****さん
おめでとう!
ソチ五輪から4年越しのメダル、本当に良かった。
ソチの時はマスコミや世間から『金メダル』と言われ続けて、結果メダルを逃したので それは言い表せない苦労も沢山あったろう中、メダルが決まってこちらも泣けました。余談ですが、テレビ観戦、急がしかったですよ。
3局で、3競技とも日本選手がメダルで、ホントに嬉しい悲鳴でした!やまやまさん
ものすごいプレッシャーの中、実力発揮。結果を出した。
銅メダル、おめでとう。カビゴン体型さん
銅メダルおめでとう、色々言われてプレッシャーがあっただろうがよくやったね、やはりルンビの壁は高かったがメダルを取ったのは立派だjiph******さん
ルンビの方が身長が約20cmも高く
板の長さも有利だけど
技術という点でまだまだ追いつくことはできるのかな?4年後、また期待してます
おめでとうございますxx*****さん
ソチオリンピック前から今大会まで、すごいプレッシャーを抱えていたんだと思う。
だけど今回は実力を発揮できて、いい笑顔を見せてくれた。本当に良かった。tea*****さん
相当のプレッシャーの中でやっていたに違いない。またひとつアスリートとして大きな壁を越えましたね!おめでとう!min*****さん
おめでとうございます。2本目の後のなんとも言えない充実感と安堵した表情から、第一人者としてこの四年間、背負い続けてきたものの重さを、改めて認識し、感動した人は多いでしょう。
振り絞るような「金ではないけど」というコメント、誰も責める人などいません。むしろ、銅の色は、苦悩を乗り越えた今は金より深みがある美しさをはなって見えるのではないでしょうか。
ライバルの成長は、若くして世界の頂点に立った高梨選手がジャンプ界をリードし育成してきた成果でもあります。
これからも競い合い、次は表彰台の頂点で満面の笑みを見せてください。ram*****さん
高梨選手おめでとうございますo(`・ω´・+o)
今回のオリンピックに限らず、日本のテレビやマスコミは事前に選手を煽りすぎと思います。
金メダル確実などとプレッシャーをかけ、競技開始の何時間も前から放送開始して過去の映像バンバン流し、家族とか昔の恩師のコメント、無理やりお涙頂戴路線に持っていってる。そのくせに負ければ手のひらを返したようなバッシング。
ただただ選手に無駄なプレッシャーかけてませんか?
スポーツ好きでよく見るだけにいつも疑問に感じます。nor*****さん
喜ぶ顔が4年前のあどけなさを感じさせてこちらまで嬉しくなります。
期待されてキチンとメダルを獲る。
どれだけのプレッシャーがあったことだろう。
周囲の期待と好奇の目も煩かったと思うけど、
本当に良かった。
おめでとうございます!ros*****さん
感動の銅メダルでした!
これで、少し肩の荷が降りてくれれば良いです。
あのソチから4年、勝つことを前提とされた中で飛び続ける事は誰よりも大変だったと思いますが、これからは自分のために頑張って欲しいと思います!
王者ルンビに、チャレンジャーとしてぶつかっていって欲しいです!!cxx*****さん
本当におめでとう!!!
今シーズンはなかなか結果が出ない中、いわれのない批判などもあったと思うし、4年前の悔しさもあるし、とにかく苦しかったんだと思います。
でもオリンピックの大舞台で、前回の成績を克服してのメダル獲得!感動しました!!
これからも応援し続けます!!!
沙羅ちゃんスマイルかわいいなぁー!!foc*****さん
あれだけ良いジャンプしても銅メダル。悔しさもかなりあると思う。ルンビとアルトハウスが今シーズンこんなに伸びてくるなんて不運すぎるけど、今シーズン一番のジャンプをオリンピックで出して銅メダルは素晴らしいです。cbn*****さん
金メダル確実と言われながらもメダルすら逃した前大会から、よくここまで盛り返したと思うよ。
プレッシャーは想像を絶したかと。
おめでとうございます。
私も感動の銅メダルでした。
ここまでくるのにいろんなプレッシャーと向き合いながら、長い4年間お疲れさまでした。
私は高梨選手が金メダルの器ではないなど、一切思ってもいない
次のチャレンジを楽しみにしています。
まとめ
今回は高梨沙羅さんが銅メダルを獲得したのに涙と笑顔の理由についてと4年間のプレッシャーに打ち勝つ為のメンタルの秘訣についてお届けしましたがいかがだたでしょうか?
高梨選手は、ソチオリンピックからの4年間悔しい思いをバネにここまでやってきた事が私は、すごいと感じている
高梨選手は、「自分は、金メダルを取る器ではない事が、わかりました」と答えていますが、本当は悔しさもあったと思います。
それがあるから、今回の銅メダル獲得できたのですから、次のオリンピックで成長している姿を楽しみにしています。
そして、金メダルの器になるまで応援し続けます。
さらに素敵な女性としても成長していてください。
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